クリスタのおすすめのペン
クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)でおすすめのペンツールをいくつか紹介します。
線画用のおすすめペン
Gペン(標準)
強弱がつけやすく、きれいな線が描ける標準的なペン
完全再現Gペン(有料)は繊細な線から太い線まで描ける万能ペン
丸ペン(標準)
Gペンより細かい線が描ける
リアルGペン(標準)
Gペンに掠れたタッチが加わったペン。ちょっと重い。
シャーペン(標準)
鉛筆よりも掠れの少ないアナログタッチのペン
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下書き・ラフ用ペン
鉛筆(標準)
鉛筆で描いたようなアナログ感のある線が描ける
アニメーター専用リアル風鉛筆(無料)
アニメーター専用にカスタマイズされたリアル風の鉛筆ブラシ。アニメ作業用に調整が施されており、RGB値80程度の線が描けるようになっている。白地以外で使う際は、白味が混ざらないよう工夫されていて、B~Fくらいの硬さの鉛筆を想定しており、平均的な作業時のブラシサイズより少し太め。
紙質を「漆喰」や「鉛筆」に設定して使うのがおすすめ。主線や色トレス時に効果的に使えるが、極端に太いブラシサイズだと鉛筆らしさが出にくくなるので注意。
ボールペン風線画ブラシ(無料)
ボールペンのようなタッチで強弱が付けられる。「かすれ線画ブラシ」はブラシ先端にテクスチャがかかり、かすれた線が描ける。線画作業に適したブラシセット。
おすすめの有料ペン
適度なザラザラ感とサラサラ感が特徴的な人気ペン。有料といっても10CP。
約16万のいいねを集めている人気の無料素材で、ハイビペンシル (HiBipencil) は、HisBさんが作成したCLIP STUDIO PAINTのブラシ素材集。
「ヒビペン」シリーズのブラシを1つの素材にまとめたもの。以前は別々の素材だったhibipen, hibipencil(ver.2)などを統合。
ヒビペンシル、ヒビソフト、ヒビロウ、ヒビペンシル (ver.2)、ヒビペンの5種類のブラシが含まれる。
ボールペンのようなタッチで強弱が付けられる。
CLIP STUDIO PAINTで使用できるボールペン風の線画ブラシ「ボールペン風線画ブラシ Ver.2」は、以前のバージョンを約2年間使用し、設定を徐々に変更した結果の新バージョン。水性ボールペンの再現をコンセプトとしており、前バージョンよりにじみの表現が強くなり、入り抜きがつけやすくなっている。
筆圧曲線も多少調整されており、よりデジタル作画に適したブラシ。このブラシを使うことで、ボールペンのようなアナログ的な線画表現ができる。にじみの表現が強化されているため、より自然な線の表現ができ、入り抜きの表現がしやすくなったことで、線の始終端の表現が向上。
デジタル作画の利点も取り入れられており、筆圧の調整などデジタル作画に適した設定がなされている。アナログ的な質感を再現しつつ、デジタル作画の利点も取り入れた線画ブラシとなっているのが特徴。
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