Renderosity(レンダロシティと読む)は、大量のフリーアイテムをダウンロードしまくれる素晴らしいサイト。
ただし、オール英語なので、尻込みしてしまう人もけっこういるもよう。だけど、今はブラウザの機能で普通に日本語化できるので、それほど怖がらなくていいと思う。
それでは、ステップバイステップで、Renderosityへの会員登録の方法を覚書してみよう。
Renderosityの会員登録手順
レンダロシティのトップページを開く
> レンダロシティトップページ(別ウインドウで開く)
ページ右上の「Join」をクリック
アカウント登録画面が表示される。
ユーザ名、メルアドなどを入力
Referred Byは「どこでRenderosityを知った?」っていうアンケート的なもの。適当に選んでいいけど、迷ったらFriend(友達から聞いたよ)と答えておこう。
入力し終わったら、Sign UP(会員登録)をクリック
登録成功のメッセージ画面が表示される。
登録時に指定したメールアドレスをチェック
「Renderosity Membership Confirmation」というタイトルでメールが届いているはず。
「Confirm my account」のリンクをクリックする。
レンダロシティに登録完了!
さあ、フリーアイテムをゲットしまくろう。
> レンダロシティフリーアイテムページ(別ウインドウで開く)
Renderosityのフリーアイテムのインストール方法
Renderosityで極上フリーアイテムゲットだぜヒャッハー!
でも、どうやってインストールしていいかわからない…
DAZのアイテムは、インストールマネージャがあるので楽だが、Renderosityのフリーアイテムは手動インストールとなる。
手動インストールは、初見だとけっこうハードルが高い。
ざっくり書くとこんな手順になる
- DAZ STUDIOのコンテンツフォルダがどこか調べる
- フリーアイテム(zipファイル)を解凍
- 解凍した特定のフォルダをDAZ STUDIOのコンテンツフォルダにコピー
実際に、以下のアイテムを使ってやってみよう。

DAZ STUDIOのコンテンツフォルダはどこ?
DAZ STUDIOのコンテンツフォルダの調べ方。
Content Libraryを開く
※表示されてなければ、Window→Panes(Tabs)→Content Library
DAZ Studio Formats以下にDaz Connect以外のフォルダがあるはずなのでフォルダ名にマウスカーソルを移動
フォルダ名が表示される(ここでは、E:\APL\Poser\Mylib)
このフォルダは私が自分で作ったものなので、あなたの画面では違うフォルダが表示されていると思う。
何も表示されないんだけど?という場合は、フォルダを設定する必要がある。
DAZ STUDIO用コンテツフォルダの作り方
Edit→Preferrencesを選択
Preference(設定画面)が表示される。
Contentタブをクリック
Content Directory Managerをクリック
Content Directory Managerが表示される
DAZ Studio Formatsをクリック
「Add…」ボタンをクリック
ディレクトリ選択画面が表示されるので、適当なフォルダを選択
フツーはマイドキュメント以下の適当なフォルダでいけると思うが…
フォルダのパス名に日本語が含まれているとうまく動かないかも知れない。パスは全てアルファベットのみにしたほうが無難。Windowsのユーザ名を日本語(太郎とか)にしている人は一応注意。
レンダロシティのフリーアイテムを解凍
今回のフリーアイテムを解凍したら、こんなファイルが出てきた。
フォルダ構成などは、アイテムごとにバラバラで付属のReadmeなどを読んでインストールするのだ。
今回は「Manually Installing DAZ Content.pdf」というのがインストール方法が書かれた文書。
でもまあ、とりあえずフィーリングでインストールしていってみよう。
解凍したなかに「Content」というフォルダがあるので移動。
「data」とか「People」とか、それっぽいフォルダがあった。
ここにあるフォルダを、DAZ STUDIOのコンテンツフォルダにコピーすればOKだ。
DAZ STUDIOのコンテンツフォルダにコピー
エクスプローラなどでフォルダごとコピーする。
コピー元
解凍したフリーアイテムのフォルダ\Content以下全部
コピー先
DAZのコンテンツフォルダ(私の場合は、E:\APL\Poser\Mylib)
DAZ STUDIOでインスト済みアイテムを確認
さて、うまくインストールされたかDAZ STUDIOで確認してみよう。
「Content Library」の「DAZ Studio Formats」以下に各自で設定したフォルダを見てみよう。(私の場合は、Mylibと表示されている)
ずぅーっとフォルダの下層に移動していくと…
あった!
表示されてない場合は、DAZコンテンツフォルダ上で右クリックしてメニューを出し、「Refresh」を選択してみよう。
日本語でいうところの「最新の状態を表示」だ。
Renderosityのまとめ
人気アーティストのRenderosity→DAZへの引き抜きがたまに起こるのだが、そうするとRenderosityでの商品アップデートやサポートが受けられなくなるケースがあるかも。
一度購入した製品が消失することはないようで、2009年以降、Renderosityで購入した商品は未だにダウンロードできることを確認。
フリーアイテムの宝庫っていうのがひとつ、有料品の中にも独自路線を突っ走っている作者がたまにいるっていうのがひとつ。
ただ、人気のある作者はDAZの専任アーティストとして引き抜かれることも多い。
あと、2020年にPoserの販売権を取得したので、Poserがらみでチェックする人もいるかも。
どうなんだろう。届いているのかも。私はGmailを使っているので、迷惑メール、スパムメールっぽいものは自動的に迷惑メールフォルダに直行するので気づいてないだけかも知れない。
用心深いあなたは、メインで使ってるメールアドレスじゃなく、サブのGmailアドレスを使うとか、無料メールアドレスで登録するのが良いのかも。
Renderosityのフリーアイテム、有料品は専用のインストーラがないので手動でインストールすることになる。
具体的には、zip形式のファイルを解凍して、「正しい位置にファイルをコピー」 付属のドキュメントに手順が書かれているケースもあるが、わかりにくいかも。
このページのRenderosityのフリーアイテムのインストール方法を参照。