DAZ Studioのemissive機能で、遊ぶための覚書をしてみたい。
まだ何もわかってないので、ひとまずプレビューの仕方だけ。
わー、光ってる-。あとは、おいおい追記していこう。
DAZ Studioのemissive機能
プレビューでemissiveの光を確認できるようにする
Render Settingsで、Environment Modeを「Scene Only」に。

※真っ暗闇になる。
※Doom onlyなど他のモードにして、Environment Intensity(環境光の強度?)を小さくすると、薄暗くできる。
Render Settingsで、「Auto Headlamp」を「Never」に。

Headlampとは、シーン内にライトが一つもないときに、カメラの向いてる方向にライトをつけてくれる小さな親切機能。有効になっていると、明るすぎてemissiveの光が見えないっぽい。
Draw Settingsにて「Draw Mode」を「Photoreal」に

Draw Settingsにて「Boom Filter Enable」をOnにする。

Viewport(フィギュアやらが表示されてる3D表示のとこ)で、立方体っぽいアイコンクリック→「NVDIA Iray」を選択

ここまでの設定で、emissiveのじんわりした光がプレビューできるはず。
だけど、同時にめちゃめちゃ動きが遅くなる。
元の操作スピードに戻すには「Draw Settins」で「Draw Mode」を「Interactive」にすればいいと思う。
Emissiveのパラメータをざっくり設定
試しに、DAZ Studio付属のシェーダー「Emissive」を球などに適用すると、ぼんやり光るはず。

…なのだが、光らない。

原因は、光の強度が小さすぎるようなのだ。
Luminance Units(発光強度の単位?)をkcd/m*2に変更すると、デフォルトの1000倍の明るさで光る(多分)。よし。

Luminance(発光強度)を微調整して出来上がり。
ついでに、Emission Colorを設定して、緑色の光にしてみた。

Emissiveで遊ぶ
まー、まだ全然使いこなせてないけど、やりたいことをメモる感じで。
波動拳/かめはめ波

球とシリンダ(プリミティブ)にEmissiveを適用したもの。
もうちょっとこう、FFの魔法みたいにズギャラッとかっこよくしたい。いずれ。
Emissiveでライトセーバー

フィギュア Botan HD for Genesis 8 Female
髪 Fashion Hair (G2用)
服 AlphaKini for Genesis 2 and 3 Female(s)
やっぱライトセーバーでしょ。Emissiveの使い道。
DAZのSF剣に「オーラ(electroAura)」というサーフェスがあったので、DAZ Studio付属のEmissiveシェーダーを適用。
Emissiveシェーダーは、何故かデフォルト値では光らないので、値をでかくした。(輝度の単位を変更)

青白くしようとして、Emission Colorを青白くしたけど、何故か発光が赤くなった。Luminanceの値が大きすぎた?
DAZのEffect(特殊効果)系アイテム
Props IDG Iray FX – Props and Shaders
IDG Iray FX – Props and Shaders
コイツをゲットした。エフェクト用のプロップ(小道具)+シェーダーのセットだ。
だけど、使い方が難しい。

もうちょっとこう、簡単に使えるようにしてもいいんじゃないか。
プロップごとに専用のマテリアルがあるのだが、何がどれに対応しているかよくわからないのだ。
うーん、どこかに説明があるのか?
とりあえず試行錯誤してみようと思う。

サイヤ人が飛んでるところ、みたいにしようと思ったがイマイチ。
SY KABOOM Iray
爆発の特殊効果。炎部分をemissiveで表現しているんだと思う。
見栄えは、けっこういいというものからイマイチというものまで入り混じってる感じ。

Hot Metal Shaders
熱くなって真っ赤になった鉄を表現するシェーダー。
元のテクスチャを上書きせずに、熱い鉄効果だけ適用させるスクリプトとか、テクスチャの方向を回転させるスクリプトとか、気の利いたツールが付属しているようだ。

Simple Emissive Light Shaders for Iray

Simple Emissive Light Shaders for Iray
赤、青、緑、黒のライトと、輝度を変えるスクリプトがセットになっている。

光の照り返しが美しい。でも、手動でいけそう。




