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FaceTransfer 顔写真から3Dモデル生成するツール

FaceTransferは写真一枚からフィギュア生成

※現在はG9用の品質向上版がリリースされている。

参考)Face Transfer2で顔写真→3Dモデル生成

DAZ Studioに、Face Transferというおもしろ機能が搭載された。(V4.12~)

画像を一枚指定すると、Genesis 8フィギュアをでっち上げてくれるのだ。


▲孤独にグルメを楽しむ人と、釣りバカな人

顔の認識機能はなかなか強力で、実写はもちろんマンガの顔でさえ取り込める。(デフォルメがすぎると無理かも)

無料版は額にDAZのロゴが入る上、保存は3回までという制限つき。

制限解除するには、有料版を買ってシリアル番号を登録する必要あり。

Face Transfer Unlimited 

FaceTransferのざっくり操作手順

(以下は、FaceTransfer前バージョンの解説)

Window→Panes(Tabs)→FaceTransferを選択

Face Transferウインドウが表示されるので、「画像を選び」「男性女性を選び」「生成開始ボタンをクリック」

あとは、待てば写真から生成した3Dフィギュアが表示される。

これはメチャ遊べるよなぁー!

顔画像をFace Transferで取り込んでみた例

FaceTransfer取り込み例

感情の入った表情取り込みも可

水曜どうでしょう。

「おい、パイ食わねぇか!」 たのしい。

全く別人になることもある

え○なりかずき。

某ピン○子さんと揉めているという彼。取り込んだら全くの別人になってしまった。雰囲気はある…か?

それっぽい髪が見つからなかったのが敗因かも知れない。

シワの多い中年男性はリアルに取り込める

アニ○浜○。

気合だっ気合だっ気合だっ!の人。うわぁ、表情豊かだなぁ。

G8って、こんな顔できるんだ…。いや、テクスチャの陰影とシワがリアル感を増しているのか。

アクセサリーごと取り込んでも違和感無いケースもある

サンシャ○イン池○。

空前絶後のォー!の人。鉢巻ごと、顔のテクスチャとして取り込まれてしまった。勢いが合っていいかも。

髪が写り込んでいる画像は、髪部分が赤くなる

名前を知らないセクシー女優を取り込み。とてもリアルだが、よく見ると髪部分が赤くなっている。

似すぎていてヤバイ 前髪のないアイドル写真は取り込み精度高い

仲○由紀○恵。前髪上げの画像を取り込んだら、激しく似た。

トリックのころのやつ。こんなん似過ぎだろう。

たぶん、10年かけても、私は自力でこのレベルまで似せる自信はない。

共演しなさそうな芸能人を並べて遊ぶ。

広○すず。


かなり似ている。すごい。

マ○コ(この部分の伏せ字はヤバイ)をプラスして、夢の共演的な演出で遊ぶこともできるのだ。

今はなき世界的大スターを写真から3D化 ほくろの再現も可

マリリン・モンロー

いい感じにけだるさが取り込めた。おっと、ほくろもちゃんと取り込めているな。

オードリー・ヘプバーン。今も通用する美しさ。

複雑な表情も取り込める

あ○んさん。

ごちそうさんとか、花咲舞とかに出てる人。

何かに苦悶している表情を取り込み。すごいなこの顔。顔にシワが出てたほうがリアルに取り込めるのは女性の顔も同じだ。

ゴーゴー夕張 大げさな表情はつけづらい

なつかしのキル・ビルから、ゴーゴー夕張。

あまり激しい表情をつけると、別人になってしまう。

3Dゲームキャラは苦手分野。それほどインパクトなし

ティファ。

3Dゲームのキャラなら、完璧に似るだろう…と思ったけど、ちょっと予想と違った。

ゲームキャラは顔が似てるとかよりも、服装や髪型を合わせたほうが「似てる!」って感じになりやすのかも。

劇画調マンガも作風によっては取り込めるケースあり。

ファブル。

↑マンガを取り込んだところ。目や口、鼻の位置識別がちゃんとできてる

ザ・ファブル 

※マンガは、劇画調のもの以外はエラーになって読み込めなかった。

ファブルとかジョジョなんかは、そこそこ認識してくれた。

海外ドラマ主人公 低解像度でも雰囲気が出る

ビッグバンセオリーのシェルドン

解像度低い画像でも、謎のリアルさが醸しだされている。

だけど、元ネタを知らずに見たら、誰なんだかわかんないかも。その証拠に出来上がった画像を「Googleで画像検索」しても、元ネタの顔は出てこなかった。

歴史上の人物写真がそれっぽく立体化

坂本龍馬。

あー、なんかそれっぽい感じ出てるかも。

横向きの白黒画像だったんだけど、予想外に綺麗に取り込めてる。

油絵の人物画も、そこそこ精度高く取り込める

いいじゃないかいいじゃないか。

最初、この美女を取り込んだところ、こんな感じに。雰囲気は取り込めてる感があるが、赤い。なんで赤いんだ?と相当悩んだ。

赤っぽくなったときの対策は、下の方に書いたので見ておいて欲しい。

浮世絵風デフォルメ画も取り込み可能

織田信長

浮世絵風だったんだけど、一応取り込めた。なんとなくテイストは出てる感じがする。

個性的で表情豊かな中年は鉄板。

大和田専務。

ドラマ半沢直樹の超個性敵役。香川照之が演じていた。激似!表情が面白い脇役クラスの取り込みは似てくると思う。

激しいメイクをしていても取り込み可能。

ジャックスパロー。元の顔がわからなくなるくらいのメイクだけど、取り込めた。

パイレーツオブカリビアンの。だいぶ忠実にできてる。

白塗りのド派手メイクも対応可能。

ジョーカー。白塗りで通常ならありえない色のメイクだけど、普通に取り込めた。

もうすぐ公開予定の映画から。まあまあいけてるけど、取り込みの境界線部分のメイクはぼやけてしまう。

取り込み後、モーフ調整してオリジナルに寄せていく

取り込み直後の顔、誰?という感じ。

元の画像を見比べて、モーフターゲットをチマチマ調整し、顔のパーツの位置や形状を見て修正をかけてこうなった。

定番のモーフセット・Genesis 8 Female Head Morphs と、Rarestone氏のフェイスモーフセットを使用。

参考 RareStone s Face Morphs Collection G8女性用美女モーフ集

往年のセクシー女優、星野ひかるさんがモデル。それなりに雰囲気出てると思う。

取り込めなかった顔

動物(犬)の顔、デフォルメされたマンガの登場人物、ゴッホの自画像、ジョジョの石仮面など。

人間の顔だと認識しづらい画像はダメっぽいです。

FaceTransferの不具合対策など

FaceTransferの不具合「Face Transfer failed to generate.

ポチッとクリック、すぐできる…というのがウリなはずなのにエラーが出て、全然できないよ!あほか!

と憤っていたが、私が悪かった。

このエラーの原因は、「ファイルのパスに日本語が入ってたから」だった。

エラーメッセージは、「Face Transferは生成に失敗しました。別のイメージを試してください」というもの。

どんな画像を選んでもこのエラーになる。なんなんだ。

あと、エラー内容がフワッとしすぎだろ。失敗の原因を示してくれないと対処のしようがないじゃないか。

ぶつぶつ。

DAZフォーラムを探しまくった結果、「ファイル名が不正な可能性がある」という情報にたどりついた。

エラーの理由は、ファイルのパスに日本語が入っていたから(日本語名のフォルダに入った画像を指定したから)だった。

なんのこっちゃ。

c:\wkというフォルダを作って画像を入れて試したら、あっさり動いた。

FaceTransferの不具合の原因は、Genesis 8 Starter Essentialsがアップデートされてないからかも

フォーラムを探っていて、もう一つエラーの原因になりそうな情報を見つけたのでかいておこう。

Genesis 8 Starter Essentials(Genesis 8のフィギュアデータ)をアップデートして最新にしておかないと、エラーになる可能性があるそうだ。

インストールマネージャ(DAZ Install Manager)上で、以下を最新の状態にしておく。

  • Genesis 8 Female Starter Essentials
  • Genesis 8 Male Starter Essentials

Ready to Downloadタブの「Product Updates」の欄に上記2アイテムが表示されていなければ、最新になってると考えていいだろう。

FaceTransferの不具合「プレビューが赤っぽくなる対策はDraw mode変更

以下のように、赤くなってしまうケースがあった。

↑赤すぎ!

青肌問題と同じ理由で、Draw SettingsのDraw modeがInteractiveになってると色合いがおかしくなるようだ。

対処方法は、Draw Settingsで、Draw modeをPhotorealに変更すればOK。

Draw Modeを変えると、このぐらい見た目が変わる。正しいやり方を知らないというのは、本当に恐ろしいことだ。

この対処方法がわかるまでは、以下のようにSurfacesタブのTrancelucency Colorを無理やり変更してた。

いちおう、やり方を残しておこう。

SurfacesタブのTrancelucency Colorをどす黒い赤に変更する。

とりあえず黒っぽくなるよう、以下のように変えた。

画像によって調整すること。単純に毎回黒だと死体っぽくなることもある。

おお、ジャックスパロー感アップ!

なお、Alt+Shift+Mを押すと、クリックした箇所のSurfaceが自動的に開くようになるので、色変更作業が多少楽になる。(Surface Selection tool)

効果は、DAZ Studio上部の言葉で言い表しにくいアイコンをクリックしたときと同じだ。

Face Transfer小技集

Face Transfer小技「シェイプだけ、テクスチャだけ使いたい

Face Transferで、たまに秀逸なテクスチャが取り込めることがある。

あぁ!顔の形は、市販のキャラで、テクスチャだけ使いたいな!

ってときは、モーフの「Face Transfer」を0%にしてから、好きな顔シェイプを100%にしてやればOK。

そう、Face Transferで取り込んだ形状は、内部ではFace Transferモーフとして保存されるのだ。

モーフの場所は、Actor→Head→Face Transfer。階層たどるのが面倒なら、Parametersの右上の虫眼鏡(検索窓)に、faceって入力してEnterキー押せば出てくる。

あとは、Actor→Headから好きな頭を選んで、100%にしてみよう。

ちなみにこれは、適当な顔画像のテクスチャと、Peiのシェイプを組み合わせたもの。

ヒャッハー!いいじゃないか。

DAZの日本人ふうキャラとくらべても、ぜんぜん遜色が無い。

関連 DAZ Studioの日本人キャラクター

なお、Face Transferで取り込んで出来たモーフ「Face Transfer」は、別画像を取り込むと上書きされてしまうが、名前を変えておくと以前のモーフを保存しておける。

つまり、複数の人物を取り込んで、モーフをブレンドすることができるということだな!

(どの程度効果的かは、いまいちわからない)

Face Transfer小技「重くなる対策は、Decimatorでポリゴン削減

Face Transferのせいではないが、DAZ StudioでG8フィギュアを何体も出すと遅くなる。

ポリゴン削減ツール、Decimatorを使うと、操作はだいぶ軽くなった。

Face Transferで作ったフィギュアから、下着を全削除してDecimatorで50%程度にポリゴン削減するといいようだ。

Decimator for DAZ Studio ポリゴン削減ツール
重いフィギュアのポリゴンを減らすツール。UnityやUnreal Engineなどゲームエンジンにデータを持ち込む際に使われるツールだが、DAZ STUDIOでのレンダリング速度や配置時の操作レスポンスが向上するため単にデータを軽くする目的でも重宝されている。早い段階で入手しておくと、何かと役立つツールだ。

FaceTrancefer 関連ソフト

取り込み後の顔に立体感を出すFaceTranceferアドオンソフト

Face Transfer Shapes for Genesis 8 

Face Transferの弱点である「平たい顔になりがち」な点をカバーするための、顔シェイプ集。

ただ、日本人顔に対して適用すると欠点である「平たい顔」が超良い具合に働いて、リアルな日本人顔が出来る気がする。

あと、正面から見ると、顔の起伏があってもなくても、あまり変わらない。

鼻高な横顔を作りたい!という人はチェックするといいんじゃないだろうか。

有料版Face Transfer Unlimited ウォーターマーク消せる

額のウォーターマークは、お試し版の証。有料版を買うと、非表示になる。

買った。

登録方法は、DAZ公式サイトのマイページから、「Serial Numbers」を選ぶと、Face Transfer Unlimitedのシリアルナンバーが表示されるので…

DAZ StudioのHelp→About Installed Pluginsに、シリアルナンバーを登録する。

登録後、DAZ Studioを再起動すれば、Face Transfer Unlimitedが有効化。

Face Transfer Unlimited 

FaceTransfer まとめ

  • 顔写真やリアル調イラスト、絵画がフィギュアとして取り込める
  • デフォだと色が赤っぽいので、取り込み後にマテリアル調整が必要なケースあり
  • 激似。
  • 画像のファイルパスに日本語が含まれてるとエラーになる

もう日本人っぽいフィギュアをDAZで探さなくとも、画像からヒョイっと作ればいい気がしてきた。

Face Transfer Unlimited