DAZ StudioのIray Previewをリアルにする設定

本番レンダ前に、ある程度リアルなプレビューを確認しておきたい。

なぜなら、何時間もレンダリングしたあとに「失敗した失敗した失敗した」と悔やみたくないから。

 

具体的には、↓このプレビュー画質を

↓こうしたい!!

要するに、光とかをちゃんと計算した状態でのプレビューをしたいのだ。

 

…というわけで、DAZ Studioのプレビュー設定を高画質にする方法の覚書。

高精度Irayプレビュー設定方法

Viewportの六角形アイコンクリック→NVDIA Irayを選択

Draw Settingsパネルにて、Drawing→Draw ModeをPhotorealに変更

「Draw Settings」が出てないぞという人は、Window→Pane(Tabs)→Draw Settingsで出てくる。

この設定をすると、View Port条の画像が「え、本番レンダリングしちゃった?」というくらいキレイに表示される。(じわじわ、少しづつ精度があがって表示される)

なお、表示までにそれなりに時間がかかる上、動きがすっごく重くなるので注意。

プレビュー重いよ重い!元に戻したいよぉー!

Photorealはキレイだけど、動作が重い!元に戻したい!だけど、戻し方わかんなくなっちゃったよぉー!

という人向けに覚書。

Draw Settings→DrawingのDraw ModeをInteractiveに設定

はー、戻った-。

その他、レンダリング設定がPhotorealプレビューにも反映されるので、こちらもチェック。ノイズ除去や、ブルームフィルタあたりのパラメータをいじると、リアルさが増す。

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