嘘パースっぽい絵を3DCGで作る

嘘パースとは?

2次元上に正確に建築物の立体感を出すためのパースとは違い、人にとっての迫力や臨場感を出すため、遠近感を意図的に操作し、パースが狂った状態にすること。オーバーパースとも言う。

フィギュア Donna HD for Genesis 8 Female 

服 i13 Classroom Teacher Outfit for the Genesis 3 Female(s) 

髪 Bechet Braids 

こういうやつ。カメラのパラメータいじっただけじゃだめで、フィギュアの手足の太さ・長さなどを変えるとそれっぽくなった。

嘘パース技法の紹介

オーバーパース

サンライズ立ち

武器が手前にぐわぁぁっって迫ってる感じのやつを、サンライズ立ちっていうのかな。サンライズのロボット系アニメに多用されているから?

武器サイズを2.5倍にして、手元が細くなるようにD-Formで先細らせた。いいかも。画角を調整しただけじゃ出来ない迫力が出てる気がする。

武器を大きくしすぎると「単に巨大な武器を持ってる」という感じになってしまう。

スーパーフェイシャル技法

大きく口を開けて叫ぶシーンは、口のサイズを歪めた3D形状が元になっているという。

セルシェーディング(アニメ調レンダリング)ならではの方法かも。

【コラム・ネタ・お知らせetc】 .hack//G.U. TRILOGYにみるCGアニメ技術 – アキバBlog

3DCGで2点透視を作る方法

トトロで使われているらしいが、一点透視パースのシーンのはずが2点透視になっているという。

 

すると、空間に広がりが生まれ、柔らかくゆったりした感じになるのだそう。3DCG背景の窮屈感を和らげるのに役立つかも。

テーパーというのは、手前はゆるやかに奥は大きく変形するいびつな拡大縮小のこと。

DAZ STUDIOなら、D-Formerでできそう。

 DAZ STUDIOの嘘パース調整方法

腕を伸ばす

Genesis8のモーフで伸ばした。太さも調整。

通常だと、不自然なほど長くしたり太くしたりは出来ないので「制限」を外す。

パラメータの右上にカーソルを持って行くと小さいアイコンが出現するので、歯車っぽいアイコンをクリック。

メニューが出てくるので「Paramter Settings」をクリック

「Use Limits」のチェックを外して、Acceptボタンをクリック。

これで、腕の長さも太さも思いのまま。

指がスカスカ

デフォルトだと、指と指の間がスカスカになる。握りこんで指同士がみっちりしてる感じにしたかったので、指の太さをモーフで調整。

指の太さを調整するモーフ、Fingers Widthは、Genesis 8 Female Body Morphsを入れると出てくる。

カメラのパラメータを調整

カメラのパラメータをいじるには、シーンにカメラを追加する必要あり。

Create→New Cameraでシーンにカメラ追加。

そのまま「Accept」クリック。

Viewport右上のプルダウンで「Camera 1」(追加したカメラ)を選んで、表示カメラ切り替え。

Cameraパネルで、Frame Width (mm) パラメータを適当に調整。

Focal Length や Focal Distanceをいじるとボケ感を調整できるが、ここでは割愛。

そして、こうじゃ!

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