人物写真を3DCG化 HeadShop OneClick2

DAZにて、人物画像をDAZフィギュア化できるDAZ STUDIO用ツールをゲット。


HeadShop OneClick2

具体的には、人物の写真からG2、G3、G8フィギュアの頭部のシェイプとテクスチャを出力するというものだ。

DAZ Studio 4.11で動く?

基本機能は4.11で動くことを確認した。

DAZ STUDIO 4.11 正式版レビュー 新機能Strand Hair(dForce髪)搭載
いつのまにか、DAZ STUDIOが4.11にアップデートされていた。 Daz Studioダウンロードページ Strand...

だけど、Featuresの年齢を変化させる機能などを使おうとすると例外処理で落ちる。実はこれ、4.10の時も同じように落ちていた。

「基本機能は動くんだからいいでしょ!」というズボラ対応でアップデートを乗り切ってるらしい。

私個人としては、例外処理で落ちるような個所を放置してるツールは買いたくないのだが、機能があまりにも魅力的すぎて、舌打ちしながらも使っている現状。


▲某有名女優さんに似せた例

Headshop 11との違い

同じ作者・Abalone LLC氏の商品で、Headshop 11というものがある。こちらも、写真からフィギュアを生成するツールである。

HeadShop 11 WIN

違いは…?

  • 髪、アクセサリ、カラーパレットは出力されない
  • OBNJ exportをサポートしていない(なんだよオブンジェって。OBJ exportのタイプミス?)
  • 過去バージョンからのアップグレードなし

というわけで、Headshop11の簡易版が、OneClick2 Headshopということなのだそうだ。

髪が出力されるというのは魅力的だけど、プロモ画を見ると古いコントのカツラみたいなヤツが出ていたので、いらないな…と思った。

Oneclick HeadShopのファーストインプレッション

操作感が洗練されてない、すぐに致命的なエラーが出る、マニュアルがひどい。

だけど、結果だけを見るなら!

芸能人っぽいフィギュアを簡単に作れる素晴らしいツールと言えるかも。

↑某有村さんを目指して作成したフィギュア。少し「似てるかも?」というレベルまでは行ける…か?

前髪を上げた顔写真をベースにしちゃだめとか、目の位置がずれるので手動調整が必要とか、細かい文句はたくさんある。

インストール

自動インストールには対応していないので、手動ダウンロードして解凍&ダブルクリックでインストールする。

なお、インストールには、ライセンスコードが必要。

商品購入すると、DAZのマイページのシリアルナンバーのページに、コードが現れる。

インストール時に要求されたら、このコードをコピペしよう。

無事にインストールは終わった。

だけど…どうやって起動したらいいのかわからないのだ。添付の説明書にも書いてない。

全体的に、説明がドヘタと言えるだろう。

起動は、DAZ STUDIOのEditメニューから、Start HeadShopだ。

DAZ STUDIOベータ版で使えるようにできる?

結果から言うと、出来ませんでした。例外エラーが出る。なんなんだ。

OneClick2 Headショップは、DAZ STUDIOベータ版だと、「Edit→Start HeadShop」メニューが出てこなかった。

理由は、DAZ STUDIOのフォルダに独自にHeadshopのファイルをコピーしているせい。

DAZ STUDIO通常版と、DAZ STUDIOベータ版を両方インストールしている私は、必要ファイルを手動コピーして起動に成功した。

DAZ STUDIO通常版(C:\Program Files\DAZ 3D\DAZStudio4)のフォルダから

  • bin\FaceShop.exe
  • plugins\abaloneHeadShopLoader.dll
  • resources\FaceShop (フォルダ)

を、DAZ STUDIOパブリックベータ版(C:\Program Files\DAZ 3D\DAZStudio4 Public Build)以下にコピー

でも、起動したらエラー。DAZフォーラムでも似たような現象が起こって困ってる人が居た。

Headshop 11 Problems – Page 2 – Daz 3D Forums

ざっくりした使い方

シーンにフィギュア(G2、G3、G8どれでも)を呼び出す。

フィギュアをクリックして、選択状態にする。

Edit→Start Headshopを選択

以下のウインドウが出るけど、何も変えずにAcceptをクリック。

今は何を聞かれてるのかよくわからない。

画像を指定しろ、という画面がでるので、下の図の「Browse or dorag jpg file here」のところに画像をドラッグ&ドロップ。

画像を指定すると、自動的に顔が認識されて青い点がつく。

フィギュア(Genesis2~Genesis8)を選んで、男女(Male,Female)も選んで、Applyをクリック。

Male Femaleは選択した方に色がつくというわかりにくい表示。

今回は、https://thispersondoesnotexist.com/ で、自動生成された顔を使用した。

この時点で、ほぼいい感じに取り込めている。ここなのだ。このツールが色々バカヤローなところがあっても、取り込み精度の高さで渋々許してしまいたくなるのだ。

取り込みが上手く行っていない場合は「再度顔認識」して手動で修正をかけるのだが、ここではパスして先に進む。

ウインドウ左上のFile→Exportを選択

「exportに成功しました!」というメッセージが表示される。

そして、出てきた結果がこれ。

陰影の部分が、アザのように赤くなっていて、眉毛も2本ある。むちゃくちゃか!

しかし、ここで慌てず、眉なしのテクスチャを適用する。

テクスチャが差し変わってしまうので、取り込んだ人物とは別人になってしまう。ここで、顔のテクスチャだけを適用しなおそう。

画面上部のTools→Surface Selectionを選択

クリックした箇所のSurface(マテリアルを適用する領域)を選択するツールだ。

顔の適当な箇所(おでことか、ほっぺとか、鼻とか)をクリック。

Surfaceタブに「Face」が現れる。

Diffuse Overlay Weightを0.8くらいに上げる。
Diffule Overlay Colorが出現。Diffuce Overlay Colorの左にある小さいアイコンをクリック→Browseを選択

C:\Users\Public\Documents\My DAZ 3D Library\Runtime\FaceShop\fs\SmoothedModelTextures

に取り込んだ顔テクスチャがあるので、指定する。

今回の顔テクスチャファイル名は、

G8FBaseFaceMapD_1001_smoothed.jpg

だった。

これで、元々のフィギュアに取り込んだ顔テクスチャをブレンドすることができるのだ。

そして、ブレンドしたテクスチャがこれだっ!

あれ?なんか悪くなってない? 取り込んだ人物の肌の色と近いフィギュアを使ったほうが良いかな。

それとも、生成した顔テクスチャの陰影を薄くするよう加工したほうがいい?

まあいいや。

髪をつけて。うーん。

フィギュアのパラメータにMorphs→fsというモーフが出現しているので、調整する。

これをいじると、取り込んだ形状のブレンド具合を調整することが出来るのだ。


fs=0 笑みが消えた。ホラー映画に出てきそうな感じ。


fs=200%。顔でかっ。でも、陰影が気にならなくなったな。なぜだ。

結局fs=60%で落ち着いた。

似てないなぁ。結果失敗だけど、ざっくりした使い方としてはそんな感じ。

トラブル集

HeadShop Directory ‘fs’ could not be created

export直後にこんなエラーが出た。

HeadShop Directory ‘fs’ could not be created because the selected figure does not have a valid runtime folder.

HeadShopはfsディレクリを作成できません。指定したフィギュアには有効なruntimeフォルダがありません。

何を言っとるんだ。

わかっているのは、指定するフィギュアによってこのメッセージが出たり、出なかったりするってこと。

私の手元では、少なくともGenesis 8 Maleでこのエラーが出た。Genesis 8 Femaleでは出なかった。この差は一体。

DAZフォーラムで、開発者が解決策らしいこと書いているのだが、結局何をどうしたらいいのかわからない。

HeadShop Directory ‘fs’ could not be created because… の解決策らしきもの

この説明ベタ!

フォーラムによると、どうやら、DAZ Connect(自動インストール)でフィギュアをインストールしているとこのエラーが出るらしい。

けど、フィギュアをイチから手動インストールするなんて気が遠くなる。

ていうか、ちゃんとテストしてくれ!こんなエラー、フツーに頻発するだろう。

上記のエラーをメールで問い合わせ

こんなメールを送った。

Hi,

I have bought OneClick2 Headshop.

When I tried to use Genesis 8 male, this message appeared.

“Headshop Directory “fs” could not be created because the selected figure does not have a valid runtime folder.”

I read this comment but I don’t know what to copy.

Someone managed to have the plugin working on non-default setups? It's sick to ask us to have standard folders!

please tell me more detail.

OneClick2 Headshopを買いました。Genesis8maleを使おうとしたところ「Headshop Direcotry “fs” could not be Created because the selected figure does not have a valid runtime folder」というエラーが出ました。

以下のコメントを見ましたが、何をコピーすればいいのかわかりませんでした。

Someone managed to have the plugin working on non-default setups? It's sick to ask us to have standard folders!

詳細教えてください。

Genesis 8 Starter Essentialsが必要になります。必要なマニュアルを添付します。

あ、これだめだ、話が通じないタイプっぽい。いや、私の英語がひどすぎるのか?

しょうがないので、エラーが表示されるまでのスクリーンショットに番号を振って添付し、

It does not work.

Please help me.

動かない。助けて。

と返信した。

解決!

原因は、Genesis 8 Starter Essentials Maleをインストールしていないからだった。

Smart Contentには、Genesis 8 maleは表示されていたのだが、Genesis 8 Starter Essentials Maleがインストールされていなかったのだ!

つまり最初の返信の中で「it needs Genesis 8 starter essentials」という部分が答だったのだ。ごめん。

Headshop OneClick2は買い?

買わなくていい。

だれでもサクサク使える夢の様なツールではないと思う。面白いんだけど。

HeadShop OneClick2