Leap Motion SF映画の未来インタフェースを実現?

すっごい面白そう。PoserやDAZ Studioに使えたら、ポージング操作に革命が起きそうだ。

SF映画みたいに、かざした手をセンサーが感知して、バーチャル世界の操作が出来てしまうのだ。

 

Leap Motionという会社が発売している。

Home – Leap Motion (Leap Motionの公式サイト。いちおう日本語で読める)

 

Poserにかぎらず、3DCGの操作は「曲げる」(Bend)、「ねじる」(Twist)、「横に曲げる」(Side-Side)の3操作を繰り返す。

今まで、

パラメータ選ぶ→パラメータ動かす…とチマチマとマウス操作していたものが、直感的な動きで出来てしまう! はずなのだ。

画期的なゲーム用コントローラー

自分の手を使って操作する、画期的なコントローラーとして注目されているようです。

こちらのAR卓球なんか、すごいはまりそう。

 

ゲーム用なので、リアルタイムに反応しないと話にならないはず。でも、ぜんぜん違和感なく動いてるなぁー。

DAZ Studio、Poserには未対応

残念なのはPoserやDAZ Studioには未対応という点。

 

だけど、iClone7には対応しているというのだ。

iCloneは、3Dフィギュアでアニメーションを作れるツール。DAZフィギュアを持ち込むこともできる。

5:19あたりの、入力した手の動きとシンクロして3DCGフィギュアの手がウネウネ動くのがすごい。

手話用としての使い方もイケそう。

 

…そういう用途もいいのだが、ポージングに使えるようにして欲しい。

 

これを見ると、3D空間でのドラッグ&ドロップも感覚的にいけるみたいだ。

あぁ、対応してくれぇ。頼む!と天に祈りながら、今回の覚書を終わる。