Poser11用のアニメ調フィギュアが登場。
Poser11のベースフィギュア、LaFemmeが必要だ。DAZ Studioでは動かない。
トゥーンプレビューだろうか、アニメ調表示も素晴らしい。
鎧:Rin Anime Armor for G3F 3D Figure Assets RPublishing
だけど、表情モーフのみで、キャラ分けできそうなモーフは用意されていない。
目の周辺だけでも、別人化モーフがあればよかったかも。
【瞳だけで10人描き分けてようか】
銀魂キャラを描く際にお役に立てれば幸いです
※銀魂(アニメ版)を参考にしてます。 pic.twitter.com/xW1fOBlJ4O— しろやしゃ (@shirotan_xx) December 16, 2013
Anime Girl for LaFemme 付属品
モーフ埋め込み用のポーズデータと、マテリアルの2種類。
ポーズ→La Femme→Characters→RPublishing→Anime girl for LaFemme
頭部モーフ、ボディモーフ、表情モーフ埋め込み用と除去用(グレー表示のアイコン)だ。
まず、La Femmeをシーンに呼び出し、それぞれのモーフ埋め込みアイコンを適用すると、本体のパラメータに「Anme」が追加される。
girl head、girl bodyの値を1.0に変更すると顔と体がanime girlへと変形するのだ。
だけど、bodyを変えると既存の服が着られなくなる(身がはみ出す)ので、girl headのみを1.0にするのがいいだろう。
なお、Anime Girlは目の形状が一般フィギュアと異なるため、目の方向を変えるために上記のモーフを操作する必要がある。
マテリアル→La Femme→Characters→RPublishing→Anime girl for La Femme
適用すると、Anime girlの眼の色や全身の色が変わる。
「anime girl full」は美少女フィギュア調表示、「anime girl full flat」は二次元アニメ調表示用だ。
「anime girl full flat」を適用して、通常レンダリングしたらこうなった。アニメ調表示にするには、ひと工夫必要だ。
Poser11でアニメ調表示の方法
あとで別記事にしてちゃんと書くとして、メモ程度に。
ライブラリから、適当なIBLライトを適用(シーン全体が均一に明るくなるような明かり)
ライトのパラメータからIntensityの値を上げてアニメ調っぽくなるようにする。
シーン上で右クリック→Cartoon Settingsで、「Comic Book(Color)」と「Geometric Edge Lines」にチェックをつける
Comic Book Previewのオプションを呼び出す、名も無きアイコンをクリック
Comic Book Preview Optionsで、以下のように値を設定
だいぶアニメ調っぽくなったが、線がギザギザしてる。
画面上部のメニューから、Render→Antialias Documentを選択
いい感じのアニメ調表示に。
コントローラをプレビューから消す
呼び出し後、プレビュー画面にはあちこちに黒いスジが入ってるが、これはドラッグで操作できる「コントローラ」だ。
Parameterパレットで、LaFemmeのBodyを選択し、「Hide<- Control Handles -> Show」を0.0に変更すると、消せる。
Anime Girl for LaFemmeの対になる男性キャラ
用意されているけど、なんか使いまわしっぽい。
男性キャラのほうは、なんか雑な気がするな…Anime Girlに髪だけ変えて男性キャラにしてもいいかも。