とてもスタイリッシュな獣人フィギュアが登場。
OsoDreamer’s FelineFolk for Genesis 8 Female
メッチャ美しいし、かっこいいな、コレ。DAZの獣人と言えば、スタイリッシュさに欠けるものが多い気がするけど、コイツはとてもスマート。
猫感を強めに出した感じも個人的には好きだ。作者のOSO3D氏のカワウソマンや、パグマンは、あれはあれで良かったが、かっこいい方向に作られているのが素晴らしい。
特に、後ろ足の感じが良い。これはやっぱり、女性フィギュアがベースじゃないと出せないテイストだろうなぁ。
ただ、欲を言えば、手のひらは肉球仕様にしなきゃだろう、何やってんだという気がする。
毛色は、黒、黒白、ダークグレー&ホワイト、ライトシルバー、トラ猫、灰トラなどんど各種揃っている。
毛は、dForce Hairと、Oso Fur Shaderを使用。※Oso Fur Shaders for Iray を買わなくても遊べる。
付属物
追加パーツ
毛皮としっぽ。
フィギュア本体
フィギュア本体。2種類あるけど、何が違うんだろう。
Hair
毛。毛皮とひげ。
マテリアル 多彩な猫の毛皮がズラリ
マテリアルは主に毛の模様。2色、3色とバリエーション豊富だ。目の色も変えられる。
dForce Hair用とDisplacement map版、Iray用に加え、旧レンダラー3Delight用(3DLと名前についている)も付属。ただ、色々ありすぎてちょっとわかりにくい。
dForce Hairの毛の色を変えるにはどうするんだ?って迷ってしまった。
上記は、フィギュア本体を選択状態にしたあと、Materials→Iray→OsoDreamer’s FelineFolk→OsoDreamer FF Black and White with Bellyを適用した例。
毛の色を変えるマテリアルはここだ。
ちゃんと整理されてなくてわかりにくい。本来なら「Fur(毛皮)専用フォルダ」を作って分けて欲しかった。マテリアルの名前で見分ける必要がある。
マテリアル名に「Skin」と書いてあるのが地肌用で、毛の色は変化しない。「Skin」と書いてないものを選んで適用する必要がある。(※初期リリース時には、Ginger Tabbyのマテリアルは破損していたようで使えなかった。)
シェイプ 頭部とボディと足の形状
シェイプで、頭、体、足の形状、瞳を変えられる。
猫獣人をレンダリング!
最初は、毛が生えた感じにならなくて、細いな…なにか間違ってるような気がする…と悩んでいた。
原因は「Irayプレビューでは毛が生えないが、本レンダリングしたら毛が見える」ということっぽい。
顔のみ人間の形状(顔モーフ値を0にして、別フィギュアの顔モーフを100%に変更)にすると、キャッツ感が出る。
毛を完全に取り去ると、こう。
顔:Pei and Pei Suit for Genesis 8 Female
G8男性版の猫獣人
男性版の猫獣人も同時発売。