Genesis8ベースの美女フィギュア、Olympia 8。
動物の毛皮を無造作に体に巻きつけた感じの、野性的な美女というテイストを持つフィギュア。
ほどよく筋肉のついた肉体が、野生のテイストを醸し出す。
いや、筋肉だけならVictoria8だって、そこそこついてる。Olympia8の差別化ポイント…それは「健康的に日焼けした肌」だ。
女ターザン的なジャンルは、海外では大人気なのだろう。
実は、V4世代から居たキャラクター。腹筋の割れた筋肉美女がここまで生き残るとは、はっきり言って予想外だった。
V4世代のころのOlympia → Olympia
She Freakという、筋肉美女がベースになっている。こちらは、都会のボディービルダーという感じの色白さが、それはそれでいいような気がする。
参考)She Freak V4
けども、やっぱ野生の美女と言えばアマゾネスだよね!たくましく日焼けしたたほうが良くね?という感じで生み出されたんだろうか。
歴代のOlympia
ちょっと、歴代のOlympiaを比べて行ってみよう。
Olympia 初代。V4ベースで、顔つきが南の島の現地民っぽい。
第5世代では、Olympiaは居なかった。このまま消滅かと思われたが、第6世代(Genesis2)で復活。
第7世代、Genesis3ベースのやつは、森の女王みたいなテイストになった。6では森を守る女戦士みたいな感じだったのに、年齢があがってしまった感。
そして、最新のOlympia8。
まあ、リアルなんだけどさあ、テイストは6のころが一番良かったなぁ。
野生の美女の世界観
こういう感じかなぁ。メジャーな映画で例えるとなんだろう。ワンダーウーマンとかはちょっと違う気がする。
あと、女性版ターザンのようなこんな感じ。
宮﨑駿監督がこれ見て、「!!」とひらめいて、もののけ姫の着想を得たという、その筋では有名な作品らしい。この人は、ボンドガールとかチャーリーズ・エンジェルとかもやっていたようだ。
日本のアニメ風だとこんな感じ。
ちょっとデフォルメがすぎる感じがするけど、筋肉美女としては申し分ない。
DAZに日本のド変態クリエイターとかが参加して、こういうデフォルメフィギュアを作ってほしいなぁ。まあ、アメリカの規制がかかっちゃいそうだけど。
今回紹介したフィギュア)Olympia 8 Starter Bundle