DAZ Studioの商用利用

DAZのフィギュアは、レンダリング画像を使うだけなら、画像でも動画でも、どう使っても商用利用は自由だ。無料で手に入るフィギュアもレンダリング画像の商用利用が可能。

ただし、ゲームのキャラとして使って販売するなど、3Dの形状データ自体を配布する場合には別途ライセンスが必要になる。

DAZ Studioの商用利用 / 利用規約で、使用用途を確認する 基本的にレンダ画は自由使用OK

End User License Agreement(EULA)が利用規約のことだ。法律に関する事なので、DAZコンテンツを使って商売する場合は、英文の規約をミッチリ読み込む必要がある。

ただ、以下のものは「完全にあなたのもの」として、公式ページに明記されているので商用でも配布でも自由だ。

  • レンダリングした画像
  • レンダリングしたビデオ動画
  • レンダリングしたHDRI、バーチャルリアリティシーン

とにかく、レンダリング結果はどう使っても良いのだ。大量のレンダリングを処理するには、それなりの性能のグラボを用意する必要があるだろう。

DAZ Studioのスペック
DAZ STUDIOが快適に動くパソコンのスペックは、グラボ性能が重要。NVIDIA GT1030でギリギリ全機能が使える最低レベルです。

「インタラクティブにキャラクタを動かすようなアプリやゲームなどは、一般に3Dアセットを組み込む必要があるため、EULAの対象外」となっている。

  • DAZのコンテンツ転売、他人へのコピー → ダメ
  • レンダリング結果や、二次元へのシミュレート結果(アニメーション?) → 商用利用OK
  • 3Dプリント、成形コピーなどの3次元物理アート → 非営利・個人使用のみOK

上記の用途に使うには、インタラクティブライセンスという費用が必要だ。

エンドユーザライセンス(EULA)はこちら。しっかり読もうと思うと全文英語でくじけそうになるが、ブラウザの日本語翻訳などを使えば概要はつかめると思う。


End User License Agreement  ←DAZのEULA、ユーザ利用規約。

3Dプリントについても書かれている。

「3Dプリントしたコンテンツを商用利用することも可能だが、数は20までという制限あり。3Dプリントライセンスを別途購入する必要あり。」

しかし、DAZのショップでは3Dプリントライセンスは販売されていないので、実質「3Dプリントしたコンテンツを販売することはできない」のだった。

DAZ Studioの商用利用 / インタラクティブライセンス ゲーム用のキャラ配布などに必要

ゲームなど、3Dデータを配布する場合は、インタラクティブライセンスが必要になる。具体的には、商品ページの「Optional License Add-Ons」を別途購入することになるのだ。

注意すべきは、フリービーコーナーで配布されている無料アイテムでも、ゲーム用に配布するときはライセンス費用が必要になる。

バーチャルユーチューバーや、バーチャルチャットのアバターの場合も、3Dデータ自体を配布する方式ならライセンスが必要になる。

DAZの詳細ページにて、Optional license add-onsを購入すると、データ配布が可能になる。決して安くはないが、このライセンスさえもセールで安くなるのでウィッシュリストに入れてチャンスを待つのがいいだろう。

DAZ STUDIOの基本的な情報はこちらにまとめた。

DAZ STUDIO
DAZ STUDIOをインストールして、無料フィギュアで遊ぶところから、有料フィギュアに手を出してクォリティに仰天しつつハマッていく…道中悩んだりわからなかったりした部分を、後で自分で見てパッとわかるように画像多めのステップバイステップ解説でお送りしています。
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