最近、ちょっと流行ってるスマホアプリReminiで、DAZ Studioレンダリング画像を高解像度化してみた。
フィギュア:Sue
これをReminiにかけると…こうなった。
あるはずのないディティールが、AIで再現されている。
元の小さい画像を単純に拡大して切り替えつつ比較してみよう。
おみごと。この技術が進化したら、小さくレンダリングしてAIで復元という手法もアリになってしまうのではないか。
Reminiの使い方 / ざっくりとクイックスタート
スマホアプリ専用だ。まず、スマホにインストールする。
アプリ内課金で、1日3件まで変換無料で、それ以降は有料でさらに変換できるという方式。
変換したい画像をメールなりなんなりで、スマホ内に保存しておく。
アプリ立ち上げ。途中、画像へのアクセスを求めていますとか言われたら、素直に従う。
AggressiveのところにあるTry itをタップ
中国語でメッセージが出てくるけど、怯まずにトライ。「保存した画像」のところをタップ。
またまた中国語だが、これはスマホ内画像が表示されているだけ。一番上が時系列っぽいのでタップ
画像を選択すれば変換される。
Saveのあと画像が表示されたら、画像を長押しすると保存画面が出てくる。
Reminiの使い方 / モザイク画は消せるのか?
すごいスマホアプリ。なお、混み合っているときはすぐに変換されないのでおとなしく待とう。(待ち時間が何十時間と出ることもある)
この技術、モザイク画が消せるのでは!?という希望を持ってトライする人が多数かもしれないが、既に検証済みの私から言わせてもらえば、モザイクのカクカクが滑らかになる程度で、見えなかった何かが見えるということはなかった。
おそらく、AI的には目、鼻、口を中心に学習しているのだと思う。よく見ると鼻も向きがおかしいな。
▶目と鼻と唇だけ復元できてる
ちなみに、モザイク前の元の画像はこれ。
フィギュア:Yuzuru 8